湿度が高いと身体がツライ・ダルイ…そんな人は【痰湿体質】かも⁈

気温と同時に徐々に湿度があがりはじめると

・とにかくダルイ眠い

・お腹の調子が悪い

・食欲がない

・やる気がおきない

・むくみが出る

・頭痛

・風邪症状がダラダラ続く

(特に咳や痰)

・太った気がする



などの症状が強く出てしまう事があります。



思い当たるアナタは

痰湿体質かもしれません。

(たんしつ、と読みます)
(↑コレはタン塩)
 

痰湿とは、湿邪の侵入や臓腑機能の低下により津液代謝が異常になり、水の流れが滞り体に水が溜まり易い体質。


つまり、身体の中に水分が溜まり、全身の巡りがとても悪い状態なのです。



主な原因は、環境(湿度や暑いor寒い)や食事の不摂生、ストレスなどで、それにより代謝が悪くなった状態でもあります。



では、どんなことに気をつけて生活をすれば良いのでしょうか。
(↑これもタン塩)

まずは

・寒暖の差に適応できる服装を心がける

外邪(ウィルスや寒さ)から肺(呼吸器)や身体全体を守る為です。クーラーに直接あたったり、雨に濡れて身体が冷える事などを防ぎましょう。


・冷たい飲み物をガブ飲みしない

脾(胃腸)を冷やさない、温めてあげる為です。もし、どうしても飲みたくなったら、その後には暖かいお味噌汁を飲んだりして、バランスを保ちましょう。


・普段より睡眠や休養を取る

腎気(元気の元)を高める為です。ダルさが強いときは、普段頑張り続けている身体が『ちょっと休ませて〜』というサインです。この時期は、普段ならばやる事も、やらない!という勇気を持ちましょう。



・汗をかく

スポーツをしたり、温かい食べ物を食べたり、少しだけ香辛料の効かせたりして、汗をかくと老廃物が排出されやすくなります。



・食べ物はコッテリ→アッサリへ

脾(胃腸)の働きを高める為、脂質や糖質を控え、海藻類やきのこを多く取り入れた食生活をしましょう。



気持ちの面でも、溜め込みやすくなる時は、なるべく色々なものを身体の外に出すように心がけてみてください。
(↑えーっとこれは〜…タン塩ですね)

思い当たる方は

お近くの鍼灸院や漢方薬局さんなどに

相談してみてくださいね!



次回のブログでは
痰湿の方にオススメの
セルフお灸について書きます。
お楽しみに。



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